2022年4月から新たに導入される「プラスチック資源循環法」。2030年までに使い捨てプラスチックの25%排出抑制を目指しています。対象事業者には対象の12品目において使用の合理化が求められることとなりました。この対象12品目が「フォーク」「スプーン」「ナイフ」「マドラー」「ストロー」「ヘアブラシ」「くし」「カミソリ」「ハンガー」「シャワー用キャップ」「歯ブラシ」「衣類用カバー」。旅館ホテルからアメニティが消える!? とも囁かれておりますが……。
アメニティ1/プラスチック歯ブラシの代替え品

「竹粉配合バイオマス歯ブラシ」竹の粉末を35%配合した歯ブラシです。竹の何が凄いかというと、農薬や化学肥料を使わなくてもどんどん・ぐんぐん成長するところなんです。伐採しても再度植える必要なし。さらに、こちらの商品は個包装のパッケージも再生可能なサトウキビ由来の原料を使用しているのです。
アメニティ2/使い捨てヘアブラシの代替え品

こちらは使い捨てという概念を捨てる。と、いう選択のご提案です。お客様にご自宅でも使い続けて頂くことで、楽しかった旅の思い出や宿泊先でのことを末永く記憶にとどめてもらう。ふとした瞬間、また泊まりたいなぁ。久しぶりに再訪しようかなぁと思ってもらえる。そんなアメニティ。絶対、名入れがおすすめです。
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アメニティ3/使い捨てへの代替品トラベルセット

こちらも捨てない価値をご提案する商品です。
「収納ポーチ」「ヘアコーム」「組み立て式歯ブラシ」「伸縮式コップ」「折り畳みハンガー」がセット内容に含まれています。シンプルなつくりなので、名入れが映えます。
「お店がどっとこむ」で2022年3月29日現在ご提案できる商品はこれだけですが、今後「プラスチック資源循環推進法」に付随した商品は続々発売されることでしょう。買い物袋としての使い捨てプラスチックバックが当たり前だった日から、エコバッグ持参が認知されるまでそれほど長くはかかりませんでした。宿泊施設での使い捨てアメニティの常識が非常識になる日もそう遠くないと信じています。
「お店がどっとこむ」では、宿泊施設さまの価値あるアメニティ作りをお手伝いできると嬉しいです。