いよいよ2022年4月から本格的に施行となる「プラスチック資源循環促進法」。削減への取り組みも加速しそうな予感です。使用者の意識が変わると行動が変わりますから、選ばれるノベルティ、喜ばれるノベルティも変化します。
記念品として定着した水筒
話は反れますが、もはや水筒という呼び方をあまり聞かないステンレスボトル。なぜ水筒と呼ばないのでしょう。時代ですか?業界ですか?我が家では、相変わらず水筒です。
ノベルティとして配布するには価格的なハードルが高めだと思われがちなステンレスボトル。今後ますますマイボトルの持ち歩きが常識化していけば需要の高まりも容易にうなずけます。種類も豊富になっているため、価格のバラエティも広がりました。とは言え、アルミ製のボトルでも200円以下は厳しいです(泣)
使い捨てしない!「カトラリーセット」
はい、どーーーーん。
「カトラリーセット」。【本体価格】と【カテゴリで絞る】(酒器・茶器・テーブルウェアからカトラリー・箸・小物を選択した結果です)を駆使しました。こちらは検索ランキング順の結果ですので、すでにみなさまがエコ関連カトラリーセットをご覧になっていることが一目瞭然です。
例えばこちらは、植物生まれの紙パウダー資源「マプカ」を使った、繰り返して使えるバイオマスカトラリーセット。電子レンジも食洗器も使用OKなのが凄い!
「バンブーエコカトラリーセット」。こちらは、竹繊維とプラスチックを混合して作られたカトラリーセット。農薬も化学肥料も不使用でぐんぐん育つ竹を使用している点も、エコポイントです。さらに、携帯しやすいケース入り。ナチュラルな風合いのケースに名入れすると、俄然おしゃれになります。ナチュラルな風合いというのは懐が深いので、割とデザインを選ばず素敵な仕上がりになってくれます。
黒。という選択もあります。
他にも、竹の繊維を活用したバンブーファイバー入りのカトラリーセットですが、こちらは黒な上にベルト付き。白色とナチュラル色もございます。
ケース付きカトラリーセットは名入れスペースが確保できる点もメリットです。
竹を使った「カトラリーセット」
こちらは竹の繊維のみならず、竹自体がカトラリーになったセットです。コットン袋でナチュラルテイスト大放出。
いずれも袋に名入れが可能です。
エコバック、マイボトルに続くカトラリーセット。注目です。
抽出済みコーヒー豆かす使用のマグカップとタンブラー
先日、チョコレート菓子大手の明治がチョコレートなどに使用するカカオについて、これまで活用されてこなかった果肉や殻を活用した飲料、栄養食品などの開発に取り組むと発表していましたが、こちらはコーヒーです。本来であれば廃棄されるはずの“コーヒーを抽出した後に残る豆かす”を使用することで、廃棄物の削減や合成樹脂の使用量を抑えた商品。我が家も使用済みコーヒー豆のかすを家庭菜園や消臭・脱臭剤として二次使用していますが、それでも相当な量になりますからね。コーヒーショップで廃棄されるコーヒー豆かすの量といったら……。
知恵を使えば、こんな素敵な製品に仕上がるのですね。コーヒー色なのがポイントでしょうか。こういったタンブラーやマグにコーヒーショップのロゴが入っていたら最高ですね。(もちろん、コーヒーショップのロゴじゃくても最高です!)
番外編ステンレスタンブラー(350ml)(UP cycle)
番外編なのに一番目立っちゃったステンレスタンブラー(350ml)(UP cycle)。
先ほど、コーヒー豆かすを消臭剤として使用しています。と、申しましたが、我が家の乾燥の仕方も消臭剤としての見栄えも庶民的過ぎてトホホですが、こんな素敵な商品を見つけましたよ。ドリップ後のコーヒーカスを再利用してインテリアにもなる消臭ボトルを作れるキット(こちらの商品自体にはコーヒー豆かすを使用しておりません)。ステンレスタンブラーとしても使用できますよ。
最旬なノベルティグッズ。ぜひご検討の候補としてお考えください。