SDGsとは?
SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年の国連サミットで採択された国連加盟国193か国が2016年から2030年までの15年間で達成するために掲げた目標のことを言います。(詳しくはこちらをご覧ください)
貧困や不平等、環境問題、繁栄、平和と公正など、グローバルな諸問題を解決し、すべての人々にとってより良い未来を築くための目標として採択されました。
政府はこの目標に積極的に取り組む意志を表明し、また、経済・ビジネス界でも経団連が行動企業憲章でSDGsへの取り組みを表明、さらには地方自治体での様々な施策など、国内でもSDGs目標達成のための動きは広まり続けています。
現在の企業活動は、この目標を無視しては行われなくなってきているといっても過言ではないのでしょう。
お店がどっとこむでも業務であるノベルティグッズ向け商品の販売を通じ、SDCs目標達成に取り組んで参ります。
企業・団体・自治体・教育機関・各種店舗様などのSDGs推進にお役に立てるノベルティ商品を積極的に発掘、ご案内し、販売して参ります。
ノベルティ向けSDGsグッズとはどのような商品が対象になるのか?
人にやさしい・社会にやさしい・環境にやさしいと言ってもどのような商品がSDGsグッズになるのか?というのがわからないと商品選定に困るだけですよね?
ノベルティ向けSDGsグッズに最適な商品・カテゴリをご紹介したいと思います。
「エコバッグ」
2020年7月よりレジ袋有料化が開始されたことによって注目度が断然上がっている「エコバッグ」、今後エコバッグは必須アイテムになるのは間違いないので、ノベルティグッズとしてエコバッグはいかがでしょうか?
エコバッグに入る分だけ買い物をすることで、余計な買い物を抑えることができ、食品ロスの削減にもつながります。
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「マイボトル」
ペットボトルによる海洋汚染が深刻化するのを阻止するにはマイボトルを持ち歩くことではないでしょうか?
今はカフェなどにマイボトルを持参してコーヒーなどを入れてもらったり、フルーツウォーターなど健康的なドリンクを作って持ち歩いたりすることが可能です。
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「ブランケット」「クールタオル」
エネルギーを使いすぎない生活をすることでCO2の削減をすることができます。暑い日にエアコンの代わりに濡らして冷えるクールタオルを首に巻いてみる、寒い日にはブランケットを掛けてみたり。
多少の温度調整であれば、クールタオルやブランケットを使うことで調整することができるます。
SDGsグッズ向け名入れ対応可能クールタオルはこちら
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材質から選ぶノベルティ向けSDGsグッズ
SDGsは環境の保護・発展途上国への支援があり、ノベルティグッズを選ぶ際にリサイクル素材を使うことで環境保護、フェアトレード認証商品を購入することで発展途上国への支援となり、SDGsに貢献することができます。
リサイクルペーパー
メモ帳やノートなど身近な文具・紙製品でもSDGsに貢献できるのがリサイクルペーパーを使ったアイテムを利用することです。
表紙・中紙ともに古紙パルプを70%以上配合した再生紙を使用しているので真っ白な紙ではありませんが、地球環境に優しい文具をノベルティグッズにいかがでしょうか?
BPAフリーボトル
先ほども触れたとおり、ペットボトルを含むプラスチックによる海洋汚染が問題視されている中、注目されているのがマイボトル。
中でもトライタンという素材を使ったクリアボトルは人体への安全性の高さがウリとなっており、人体に影響する化学物質を使っていないので哺乳瓶などにも使われている素材です。
ラバーウッド
天然ゴムの原料として栽培されているラバーウッドですが、約20~25年樹液を採取した後は破棄・焼却されておりCO2排出の原因となっていました。
そんなラバーウッドは木目が非常にきれいで耐久性が高い優秀な素材です。
廃材となったラバーウッドを使ったフォトフレームなど、名入れ向け・ノベルティ向けに最適なSDGsグッズではないでしょうか?
フェアトレードコットン
商品を安く購入できる背景には、素材の生産者である発展途上国の人々に正当な賃金が払われていない、大量生産をするために大量の農薬を使っているなどがあります。
こういった問題を解決するためには、発展途上国の生産者に正当な対価を払って、地球環境・労働環境に配慮することです。
フェアトレード認証ラベルのついたコットンバッグで貢献することが可能です。
リサイクルコットン
縫製品を生産する中でどうしても発生してしまうのが、生地の端切れです。この端切れを粉砕した後に撚って作られるのがリサイクルコットン糸です。
リサイクルコットン糸は廃棄物を出さないというメリットの他、すでに染色されたコットンから作るので染色する必要がなくCO2の削減や水の節約にもつながる環境に優しい素材と言えます。
リサイクルコットン糸を使ったバッグをノベルティグッズとして配布すれば渡す方も受け取る側もSDGsに貢献できます。
再生PET素材
海洋汚染問題の原因となっているペットボトルなどのプラごみですが、マイボトルを使うことで生産量を減らすことは可能ですがすべてをなくすことは難しいのが現状です。
ペットボトルを再利用することで海洋汚染対策にもなります。今期待されているのが再生PET素材です、回収したペットボトルを洗浄し粉砕して紡績糸にし生地に仕上げた再生繊維です。
エコバッグなどに使われることが増えてきているので、ペットボトルの再生素材を使ってレジ袋代わりのエコバッグを使うことで2つのSDGsに貢献できます。