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アウトドアや職場でのデスクワークなど、このところではマイボトルを持ち歩く人が増えています。

コンビニなどで気軽に購入できるペットボトルの清涼飲料やコーヒー類ですが、値上げラッシュに入れ物の海洋プラスチック汚染などが取りざたされるようになり、購入を控える動きも出ています。

ただ、唯一の欠点はマイボトルの保温・保冷能力です。

タイムリーに冷たいものや温かいものが購入できる昨今だからこそ、機能や性能で優れているサーモボトルが求められています。

サーモボトルって何？

サーモボトルとは保冷保温機能のある水筒を差す

私だけでしょうか？？サーモステンレスボトル、保冷保温機能に優れた某有名メーカーの商品を差すのだと思っていました（泣）実際にはステンレスでできた真空二層構造の水筒を差します。一般的にサーモボトルは保冷保温機能のある水筒のことを差します。どのように保冷保温機能を保持するのか、という仕組みが“真空二層構造”だったり、断熱二層構造だったり、“二層構造”だったりするわけです。

構造別保冷保温効果と特徴

それぞれの構造で長所短所があるのですが、保冷保温機能の高さだけを考えると

真空二層構造 ＞ 断熱二層構造 ＞二層構造

と、なります。

　真空二層構造とは本体の内側と外側を二層構造にして、それぞれの壁の間を高真空状態にすることで熱移動を遮る仕組みです。これは宇宙空間と同じで、熱を伝える物質を存在させないことで熱伝導を防いでいるのです（熱伝導ゼロではありません）。

　断熱二層構造は、家を想像してください。外壁と内壁の間に断熱材を入れることで保冷保温を高める方法です。壁となる材質はステンレス製よりも軽量なプラスチック製も可能です。

　二層構造は、本体の内側と外側を二層構造にして、それぞれの壁の間は空気層という仕組みです。真空ではないので保冷保温機能は弱まりますが、その分商品価格も抑えることができます。

材質による違い

例えば、サーモステンレスボトルはステンレス製の保冷保温機能付き水筒ということになります。そこに保冷保温機能を可能にする構造（真空二層構造など）が加わることになります。タンブラーになると、プラスチック製も加わってきます。ステンレスとプラスチックではステンレスの方が保冷保温が高いので二層構造（中空断熱構造と呼ばれることもあります）の場合、ステンレス製二層構造タイプの方が保冷保温効果は高くなります。

最強はこれ！

ステンレス製真空二層構造＞プラスチック製断熱二層構造＞ステンレス製二層構造＞プラスチック製二層構造

ボトルとタンブラーの違いとは？

ボトルはきっちり蓋のしまる水筒です。そう、水筒です。

タンブラーとは筒状の口が広い形状の容器のことです。蓋付きのタンブラーもありますが、水筒程の密封性は期待できません。蓋による保温・保冷とこぼれにくさのため、くらいに思っておいた方がいいです。蓋付きなのに鞄の中で中身がこぼれて大惨事！とならないよう、気をつけてくださいね。

タンブラーについてはこちらのブログで詳しくご紹介しています。

「タンブラー」とは？？種類と特徴おすすめ商品

「お店がどっとこむ」には商品特集も組んでいるので、こちらも併せてご活用ください。

オリジナルデザインタンブラー特集

おすすめの真空ステンレスボトル

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この他にも多くの真空ステンレスボトルのご用意があります

商品探しのお手伝いができると嬉しいです。

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